銚子マリーナブログ

Heading to the Pacific coast for the weekend.

4か月前になるのか、、、、

マリーナ日記、復活します!!

震災から早4か月。

船の流失・沈没・損傷、、程度の差こそあれ、今回の震災で
被害を受けられたオーナー様はじめ、すべての被災者の方々
に改めてお見舞いを申し上げると共に、1日も早く、マリーナを含め日本全体が良い方向に進んでいけるように願います!!

このページも、HP制作会社様のご協力により、復活にこぎ
つけました。多くの方々に感謝します。

前回の日記が3月2日の日付です。
過去のログを確認すると、ホントに平和な日々だったんだな
としみじみ思いました。

楽しい話題の前に、3月11日を振り返ります。

1446 地震発生
私は、市役所に用事がありマリーナを離れていました。
市役所からの帰り道、道路にやたら人が出ているので
何かあったのか?とのんきに車を走らせていました。
市役所から利根川沿いを走り、犬吠方面にさしかかった
時、初めて地震と気がつきました。
今考えると、確かに運転していて変に揺れるとは感じて
いたようです。

1500過ぎ
マリーナに戻り、「すげえ地震だったあみでえ」と話し
ながら事務所にはいると、また地震です。
今度は車ではないので、はっきりと感じます。かなりの
揺れです。
テレビを確認すると、津波警報がでていて、銚子到達時刻
は1520で2mと表示されています。
1520を過ぎても、マリーナ内に水位の変化がないので
「またチリの時ぐらいの水位が増す」程度だと思って
いました。
1530をすぎて、テレビでは大津波警報に、さらに銚子
での予想は10mと変わっています。
そこで初めてただごとじゃねえと。スタッフをはじめ、当時
マリーナにも何人かお客様がいらっしゃいました。
今考えると、週末でなくて本当に良かった!と思います。
自分の事を言えば、この時点で避難はするけど2時間ぐらいしたら事務所に戻ってくるんだと考えてました。
なので、自分のデスクの中には、個人的にもかなり重要な
ものや、結構な額になっているであろう小銭などなど、
おきっぱなし。
スタッフに各自展望台の駐車場に集合と確認してから、車で
マリーナを出ました。
出てから1分ぐらいか、大学の前にさしかかったとき、
バックミラーを見ると、海水浴場の方から波が走ってきて
いるのを確認しました。
かなり焦りましたが、無事展望台に逃げて行くと、多くの
車が集まっていました。
駐車場から下を見ると、すでにマリーナ敷地は水びたし、
加工場群まで、海になっていました。
1730頃
展望台からだと、マリーナの全容は死角が多く、すべが
見えなかったんですが、「えええええ、ああああああ」
とのスタッフの声で指さす方を見てみると、
メイン桟橋通路に57fと51fの大きな2艇が並ぶ
ように横倒しで乗っかかってしまってる状況。
1800過ぎ
雨が降り出し、風も強くなり、暗くなってきたので
明日の集合時間を決め解散しました。
翌日
0730ごろ
マリーナのとんでもない光景が目に飛び込んできました。

これが簡単な当日の様子です。

マリーナの現状など、出来る限りアップしていきます。

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